浪人生にとって足りないものの一つに、「自己肯定感」があります。
模試でいい判定が出たりすると自己肯定感が上がるのかもしれませんが、まだ何の模試も返ってきていないのでずっと低いままです。
そんな時、ことわざや偉人の言葉は自分を肯定してくれます。
その言葉の意味や言われた背景が自分に合わないものだったとしても、自分を肯定してくれているように聞こえるのです。
たとえば『失敗は成功の基』
コトバンクによると、このように書かれています。
もう”まさに”って感じですよね。
浪人は悪いことじゃないんだよと。
なんで落ちたかを分析してちゃんと勉強すれば(※重要)次は受かるよと。
(もともとそういうことわざですけど)
生活の中でこういう言葉に触れると本当に自己肯定感が上がりますね。
これで落ち込んだ時も今年落ちたのは来年受かることに繋がっていると思って頑張れます。
昔の人、ありがとう。