ゆかし【浪人記】

浪人中のメモを書いています

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浪人29日目

河合塾の授業が始まって3週間ほど経ちますが、塾に行って勉強して帰るというだけの毎日にもかなり慣れました。

毎日が同じことの繰り返しすぎて、曜日感覚もなくなってきました。

今日が水曜日だろうが土曜日だろうが、やることは変わらないのです。

心なしか塾の90分授業も最初の頃よりも短くなったように感じます。

自分の中の"何か"が少しずつ変化しているのでしょうか...?

 

浪人生活に慣れるということは良いことだと私は思います。

今では4月初旬に感じていたような過剰な劣等感や苦しみを感じないで済むようになりました。

しかし裏を返せば、慣れというものは恐ろしいものでもあります。

いつしかこの生活に完全に慣れきってしまえば、向上心や闘争心は無くなってしまうでしょう。

適度に慣れつつも緊張感を忘れないようにしたいですね。

 

これは割とどうでもいいことですが、毎日が同じような感じなので書くこともなくなってきました。

そのうち「今日読んだ現代文の感想」とかになってるかも...?

浪人28日目

今日はちょっと暑かったですねー。

全国的に見ても25度を超える夏日となった地域が多いようです。

 

先ほど今度の共テ模試の時間割を確認したところ、なんと午前8時10分~午後8時10分の12時間で行われるそうです。(昼食の時間はたったの35分!?)

去年の模試でさえ大変だったので、新しく「情報」が追加された今年を乗り切れるか心配です。

また、浪人生は数学、社会、情報では旧課程と新課程のどちらを選択してもよいということになっています。

旧課程の公民は全範囲から出題されますが、私は最近ほとんど倫政に触れていないので、点をとれる自信がありません。

今週はリハビリを兼ねてちょっとずつ倫政をやっていこうと思います。

ゴールデンウィークが浪人生にとって最高なweekである理由

昨日は「浪人生にゴールデンウィークは無い」というネガティブな日記を書いてしまいましたが、実はゴールデンウィーク(以下、GW)は素晴らしいweekなのです。

(昨日の日記↓↓↓)

今日はGWが最高なweekである(と、個人的に思う)理由を紹介します。

 

 

1.現役生との差を生み出せる

自分が高校生だった頃を思い返すと、GWに対しては「学校休みだ!!」という気持ちが大きかったように思います。

多くの学生は「GWだ!勉強するぞ!」とはならないでしょう。

そこで私たち浪人生は目いっぱい勉強することで、現役生との差を作ることができます。

絶対にこの機会を有効活用しましょう。

実際は現役生もしっかり勉強しています。

 

2.電車がいつもより混んでない

GWは世間にとって大型連休です。

なので、学校や仕事が休みになっている方も多いのではないかと思います。

そのため、朝夕の通勤ラッシュが普段よりも緩和されるのです。*1

塾に通っている浪人生は登校時間が通勤ラッシュに重なることも多いと思うので、GW期間中はより快適に登校できるでしょう。

 

3.塾が開いている

なんと!!GWでも、河合塾は開いています!

河合塾の職員、チューター、講師の方々はGWだろうと関係なく働いてくださっています。

なんとありがたいことなのでしょうか。

このような環境を当たり前だと思わず、感謝して授業を受けたり自習室を利用したいと思います。

 

4.まとめ

ここまで、「GWが最高なweekである理由」を書いてきましたが、正直3つとも無理やりひねり出したようなものです。

ですがネガティブな気持ちにならず、ポジティブな気持ちでGWを乗り越えましょう!

*1:緩和されないこともあります

浪人生にゴールデンウィークは無い

ついにゴールデンウィークがやってきました。

春休みが終わって浪人生活が始まったのがついこの間のように思えます。

月日が経つのは早いですね...

 

ゴールデンウィーク」といっても、塾の授業が無くなったりはしません。

というかむしろ、5月3日には第一回全統共通テスト模試が控えています。

世間は休みでも、浪人生に休みは無いのです。

 

同級生のみんなはきっと今頃、大学生活を謳歌していることでしょう。

SNSをひとたび見てしまえば、彼らの人生の明るさによって浪人生の闇の部分が一層引き立って、憂鬱な気持ちになることは容易に想像できます。

ここで流されてはいけません。

遊びたい気持ちになってしまうかもしれませんが、ここは我慢です。

多くの現役生はまだ部活の引退前のはずですから、ゴールデンウィークで差をつけたいですね。

開示を見よう【京大開示・2024】

私は2024年度京都大学に落ちました。

そして現在、京都大学合格を目指して浪人しています。

先日成績開示のハガキが届いたので、今日はその成績開示を振り返ろうと思います。

受けた学部・学科

工学部の物理工学科と地球工学科に出願しました。
以下、両学科の合格者最高点、最低点、平均点を載せておきます。

学科 物理工学科 地球工学科
満点 1000 1000
最高点 761.58 676.66
平均点 606.51 564.30
最低点 556.37 529.66

https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/admissions/undergrad/jisshijokyo

京都大学入学試験成績開示

物理工学科には68.42点、地球工学科には41.71点届きませんでした。

感想

国語は思ったよりは低いものの、ほぼ想定内の点数でした。
50点くらいは取りたかったです。
数学は点数からして恐らく書いた分は点数がもらえたのだと思います。
大問3の「ねじれの位置」は答えこそ間違えましたが、導出過程が評価されたのでしょう。
大問2の複素数の論証もかなり適当だった気がしますが多分30点入っていますね。
理科はまあこれくらいだと思ってました。
来年は7割取れるように頑張ります。
英語はひどい出来でした。
たった3割しかありません。
語彙、文構造ともに理解しきれなかったので、英語は必ず伸ばしたいです。

共通テストは京大の配点に換算して7割しか取れなかったということを踏まえると、2次では当時の自分の実力を出せたように思います。
特に数学は難化したと言われている中ではかなり善戦したのではないでしょうか。
逆に、英語の46点という数字も、当時の実力を表していると思います。
今年は理科と英語を基礎からやり直して、京大に合格できる確かな学力をつけたいです。

(参考)共通テスト成績開示

合計しても7割6分しかありませんが、京大の配点に直すと7割まで下がります。
今年から配点が変わりますが、共通テストでもしっかり点をとれるようにしたいです。

浪人が決まった時の悔しさを胸に、絶対に合格するぞ、という強い意志をもって一年間勉強していきます。